イマジネイション

外回りに出かけたら、おもわぬ場所で元同僚のNさんに遭遇しました。

そりゃもうお互いびっくりですよ。
まさかこんなところ（検察庁前）で会うなんて。


「きのうのビーチパーティー、これなくて残念やったなぁ。
めちゃ楽しかったで！」

・・・そういえばそんなメールがきてたような。
すいません忘れてましたー。アハハ


きのうはサマソニに参戦していたと話し、あとは近況報告など。


Nさんはおもしろい人で、なにかイベントがあるとメールをくれます。
ビーチパーティーもそのひとつ。
（そして返信するのを忘れていたわたし）

まぁ、一度だって参加したことなんてないんですけどね・・・
だってろびこさん人見知りだし？（なにをえらそうに）


そんなNさん、その日のうちにメールでビーチパーティーの様子を
送ってきてくれました。

・・・・・・うん、ムリ。

なんだこのキャワイイ女の子たちは。
こんなステキ集団にわたしが混ざれるはずなかろう。
せめてもう1人くらい知り合いがいればなぁ・・・


帰りの電車にて。

となりに座ってるおねーさん・・・はDSでドラクエ。（たぶん）
前に立ってる人・・・は1人が手に文庫本、もう1人が花とゆめ系のマンガ。
むかいに座ってる人・・・1人はりぼん系マンガ、1人がDS、あと1人は・・・
・・・・・・・・・・・・ゲ、ゲーテの詩集？

それも「若きウェルテルの悩み」。

めずらしいなとおもってすこし目線を上げてみると、
大学生くらいの男の子がものすごく真面目な顔で読んでいた。

なぜだかその辺りだけ高尚なオーラが漂っているカンジがしました。
ビバ文学青年。