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しょも

落ちこむ。
がんばる。
前向きに。

あした仕事したら休みだよね・・・そうだよね・・・


ヘコんだときの対処法は食うか寝るか現実逃避するか、です。
ちょうど読みたい本があったので今回は3番目。
しかし食に走るための菓子類も購入しているあたりがなんとも。

けっきょく疲れて寝ちゃったから食も逃避もできなかったけどな!
きのう録画した「相棒」観てる途中で落ちた。


さいきんマンガを読み漁っている(ただし偏食)ろびこさんよりオススメ。


船戸明里 「Under the Rose 1 冬の物語」


舞台は19世紀の英国。
侯爵家の血筋に生まれるも裕福ではない暮らしをしている兄弟、
ライナスとロレンス。
母・グレースの死後、実父であるロウランド伯爵家に引き取られるが、
そこは母が謎の死を遂げた場所。
そこでライナスは母の死の真相を探ろうとする。

あらすじの説明が苦手なんですが、まあこんな感じ。
みんななんか闇を抱えてて、どろっどろしてます。デンデレデンデレ
昼ドラにハマる主婦の気持ちがよーくわかった。


登場人物。
主人公のライナスは・・・ちょっとあれに似てる、かも。
とてつもなくやさぐれた某エドワードさん(短髪Ver.)ってかんじ。
年齢は11歳だったかな。
弟のロレンスは8歳らしいけど、もちっと幼く見える。
母親であるグレースは伯爵の愛人。つまり2人は妾の子。
その伯爵には本妻の子やらなんやらがほかにもけっこういたりして。
それだけでもうドロドロな予感がひしひしと。
あと本妻の子でライナスより2つ年上のグレゴリーという男の子が
映画のハリポタに出演しているマルフォイ役の子に似てて笑った。


実はこの話には前身となる「Honey Rose」という物語があって、
それを読んでいないとわからない部分もあるらしいんですが
残念ながら単行本化していない(ダウンロード限定配信)という・・・
わからないと謎解きに支障が出たりすんのかな。
それはちょっとこまる。

それともひとつびっくりなのが、この作品が雑誌ではなく
Webコミックで連載されているということ。
さっき「Honey Rose」を検索してしった。マジですか
そりゃカルト人気なのもうなずけるわ・・・
Amazonでたまたま検索に引っかかってこなかったら
わたしも一生読むことなかったろうな・・・
神様ありがとう


試しに1巻だけ、とおもって買ってみたらかなりおもしろかったので
きょう帰りに大型書店に寄って5巻までまとめ買いしてきました。
週末ゆっくり読もうっと。
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火村英生に捧げる犯罪

短編集です。

まだ読んでいない人が多そうなので、ネタバレ自重。
・・・してるつもりだけど、自信ないので念のため折りたたみ。

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robico
Author:robico
音楽おいしい。ライブ≒ダイエット。
テレビにマンガ。エセヲタ。偏好。
矛盾した行動が頻繁に見られます。

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