アメリカ村芝居バトルフェスティバル G-1 GPという演劇イベントの情報を仕入れたので、チケット申し込んでみました。
ミウチビトなら目当てはどこだかわかるでしょう。
あーでもこの日は母上様が泊まりでお出かけだっけ・・・
・・・まぁいいか
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ALTAR BOYZ@大阪厚生年金会館芸術ホール
・・・・・・・・・・・・なに、このノリ。
なんか客席みんなノリまくりなんですが。
曲のたびに手拍子。
なんだなんだ、これってお約束なのか?
ひとりついていけないワタクシ。
となりのおっちゃん(単独参戦)はオペラグラスでガン見やし。
・・・ああそうか、きょうは千秋楽か。
そりゃ盛り上がるわな。
お約束なんて百も承知のリピーターさんもわんさかいるわけだ。
納得。
おはなし。
神の声が聞こえるらしいAltar Boyzの5人がロックテイストな曲で
迷える魂を浄化するツアーに出ているというストーリー。
元はオフ・ブロードウェイ作品で賞なんかももらっているらしい。
ただしテーマがキリスト教なので、ニポンジン向けではないんじゃないかと。
少なくともわたしには向いてない。
キャストのひとりが目当てだっただけのわたしは当然、予備知識ゼロだし。
カトリック信者でもないし。
そもそもキリスト教の歴史的な知識すら記憶の彼方だし。
そういう人には「んんんん???」なお話です。
(もちろんわからない人のための解説はあります)
おうた。
まぁそんな設定なので、歌だけはいっぱいありました。
バラード以外はほぼダンスあり。
けど耳に引っかかったのは1~2曲。
もちろんみんなうまいし曲も悪くないけど、あまり好みではなかった・・・
きゃすと。
メインキャストは5人。全員Altar Boyzのメンバー。
ホールのせいなのか座席位置のせいなのかマイクのせいなのか。
声がほわんと響いて(反響?)聞きとりにくい。
とくにリーダー役の人は早口なこともあってよく聞きとれず・・・
たぶんこの人が一番人気なんだろうに。
ごくごく個人的な感想としては、歌がうまくなったなぁと。
ダンスもキレがあってやっぱりいいなぁと。
(何年も前の話なのにいまだに腰が心配だったりする)
髪が長いのは役のためなのかなんなのか。
できればもうすこし短いほうが好きだ。
ぱんふ。
は、半裸祭り・・・・・・・・・・・・
文字すくなっ
ファンにとってはうれしいのか?
わたしには読みごたえなくてちょっと。
終盤あたりからトイレにいきたくなる己と格闘。
ガマンできないほどでもなかったのと、
(たぶんスリムウォークのヒップパンツで圧迫されてたせい)
最中に席を立つのも失礼だしまわりに迷惑だよね、という考えのもと
終演後に走ることに決定。
そして無事本編終了。
あとは千秋楽だしカーテンコール2~3回あったら終わりかな、と
ホッとしたのもつかの間。
本編全曲メドレーてなんだorz
苦行か。
しかしほぼ全員半強制スタンディング、盛り上がり最高潮の中で
(2F最前列という目立つ席な上に客電ついてステージからも丸見え)
席を立つ勇気はない。
しょーがない、とまわりにあわせて手拍子。
ようやくメドレー終了!
やっとカーテンコールだー 拍手拍手。
さてと、それでは・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・拍手が鳴りやまない。
楽だもんね、もいっかいくらいカーテンコールあるよね・・・
と思ったら照明落ちたぁー!
そしてまたオープニング曲のイントロがはじまったぁー!
く、苦行・・・・・・・・・っ!!!!!
一瞬へたりこんだ。
なんとか持ちこたえ、出演者や演出家さんたちのあいさつを聞き、
完全に客電がついたところでレディーピクトさんめがけてダッシュ!
あーーーーーつかれた。
会場を出るまでの間、周囲から聞こえるため息たち。
「かっこよかったー」
「余韻がねー」
・・・ごめん、わたしさっぱりなんですが。
余韻なんて欠片も。
どうやらトイレでスッキリしたとき、あわてていたせいで
余韻もいっしょに流してしまったみたいです。
会場出る前からイヤホンつけてiPodでブンブン聴きはじめた辺り
客としてダメダメなじぶん。
嘘です。
でもある意味本当。(どっちだよ)
お泊まりにきてくれたお友達を車で駅まで送ったあと、
その足で一人、舞台を観にいきました。
ホストNo.1 頂上決戦 ~キャバレーはオトコたちのリング~こちらの劇団が公演しているホストクラブシリーズの番外公演。
過去に登場したホストの中でも人気の高い(たぶん)面々が登場。
以下、観たことのない人にはまったくわからない、超不親切な解説。
個人的感想入り。
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